
はじめてのオペラ「ヘンゼルとグレーテル」制作レポート
公演に向けて稽古がはじまりました!
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はじめてのオペラ「ヘンゼルとグレーテル」は、本格的な稽古が始まっています!
4/19はマエストロ音楽稽古でした。
“マエストロ”とは、もともとイタリア語で、名人・先生・巨匠などの意味がありますが、クラシック音楽界では、指揮者のことを尊敬を込めて“マエストロ”と呼ぶことがよくあります。
「ヘンゼルとグレーテル」のマエストロは、指揮の園田隆一郎さん。日本を代表するオペラ指揮者の一人です。
音符の一つひとつを丁寧に扱うマエストロの音楽づくりのもと、歌詞の言い回しやお客様への伝わりやすさはどうかなど、歌手のみなさんと積極的な意見を交わしていました。
歌手のみなさんは、いとも簡単に歌いこなしていましたが、実は高度なテクニックが要求される難易度の高い作品なのです。
音楽的な高みを目指しながらも、稽古は和気あいあいと進みました。
・・・素敵な舞台になる予感がしています!